会社概要での社長のコメントですので、本当はカッコイイことを書いてアピールしたいのですが、残念ながら私には人に誇れるような成功体験はありませんでした。

20代の時に経営していたスノーボードスクールは群馬県と山梨県と岐阜県の3校まで増やしましたが、遠距離のスタッフ育成管理に苦労して想定していたような伸びを得ることができませんでした。30代の時に勤めたシステム会社では会社の事業に入れ込み投資して数千万円の個人借金を負って住むところや食べるものにも困った経験があります。40代の時に経営したスマホ修理会社は、事業のマニュアル化やFCの仕組みを作ることができましたが当初計画していた売上目標に到達する前に売却をしました。

たくさんの失敗や挫折を経験しましたが、それによって挫けるどころか、目標を達成できなかった悔しさが、私に次のチャレンジをする意欲を与えてくれました。

これだけたくさんの苦労や失敗をしてきたから、その経験を活かしたより良いサービスを提供して、同じように苦労をしている方々の手助けになることができると思っています。

codeless technology という社名は、「ノーコードよりも更に簡単な技術で日本を元気にする！」会社になりたいと思い命名しました。

前職では様々なシステムを利用して会社のDXを推進していましたが、ノーコードと言われるツールであっても、新しいシステムに取り組むのは多くのコストが掛かり大変な作業でした。

特にDXの起点となるデータ収集を実施してもらいたい営業や現場の作業担当者達に積極的に取り組んでいってもらえるようにするのは非常に難しかったです。

既存の業務で手一杯のスタッフは、見た目や使い方が変わることを嫌がる傾向があります。

でも、その人たちに使っていってもらわなければ、DXを推進することができませんでした。

システムを導入したことで、スタッフの手間や負担を減らして本来やるべき仕事に集中できる環境を作りたいと思っていましたが、現実は逆で、様々なシステムを入れれば入れるだけ手間が増えて作業が複雑になり負担が多くなっていきました。

多くの失敗と挫折をしてきた自分であればユーザー目線で、もっと簡単で使いやすいシステムが作れると考えております。

私達の提供するサービスは、利用していただくユーザーに極限まで負担をかけさせないことを意識して、「簡単」というキーワードにこだわって作成しています。

「簡単」という言葉には、ゴールがありません。

一つ「簡単」なものを作ると、それが当たり前のものになって、それよりも「簡単」なものを作らなければ、人に喜んでいただくことはできません。

私達の会社では、ユーザーの視点で、今よりもさらに「簡単」にしていくということにこだわっていきます！

codeless technology のシステム開発の第一弾として提供するのが、「Photolize」というシステムです。

「Photolize」ではノーコードツールでも手間がかかるオリジナルのデータ入力フォームの作成を極限まで簡単にしていきます！！

日本に1億2千万台以上あるスマホのカメラで、今使用してる紙の書類を撮影して送信すると、その書類画像と同じフォーマットのデータ入力フォームが作成できるシステムになります。

お気軽にお試しいただけるように無料期間も作りました。

サービスのリリースにあたっては、足りないものだらけでご利用されていてご不満を持たれることがあると思います。

私達も知恵を絞って、もっと簡単にご利用していただけるようにしていきたいと考えておりますので、貴重なご意見を遠慮なくお申し付けください。

お客様と一緒に世界一簡単なシステムを制作して行きたいと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします。